バナナマフィンのビン詰め

9月末の、「初・オーブン料理ビン詰め」の詳細です。



教会の中高生の女の子たちの活動でマフィンのビン詰めを計画しましたが
残念ながらうちの長女しか参加できず。
母娘料理教室になりました(笑)



私と2人でも結構楽しそうでよかったです(笑)
いろいろ難しいお年頃の長女さん。



全部の工程を写真に撮ってませんが
まず材料を混ぜてる間に WECK のビンを煮沸します。



煮沸したら、乾かすために予熱するオーブンに入れました。



生地をビンの半分くらいまで入れて、垂れたりしたらフチをきれいにふき取ります。
残った生地を、味見用にマフィンカップで焼いてます。



今回使ったサイズはこちら。

WECK(ウェック) モールドシェイプ230ml WE-740

WECK(ウェック) モールドシェイプ230ml WE-740



焼き上がる時間が近くなったら、フタを鍋から取り出して乾かしておきます。
熱いので拭かずに乾きます。
ゴムパッキンは煮沸のお湯をボールに取って浸けておきます。
(WECK の本の説明ではゴムも煮沸して乾かしてます。)



焼き上がり。
膨らんだ状態でビンの高さの7分目くらいになるようにしたかったけど
思いのほか膨らんでしまいました。
フタで押し付けるようにして密閉することになっちゃったけど
その方がよかったみたいです。
WECK のフェイスブックページでマフィンの投稿があって
押し付けてフタをするって書いてありました。
中身が少ないと、煮沸のとき浮き上がったり、脱気がうまくいかなかったりするそうです。



お鍋に並べて煮沸中。
WECK の本に載っている焼き菓子は、
ビスケット
タルト
プリン
カップケーキ
チーズケーキ
ケークサレですが
プリン以外はみんな100℃30分の煮沸です。



できあがり。
明日までこのままにして置いときます。



本の説明で、「粗熱が取れたら蓋をする」とあるのですが
どうして熱いうちにすぐ蓋をしないのか不思議でした。
ビン詰めの本では、お肉でも野菜でも果物でも
何でも熱いうちに蓋をすることになってるからです。
ま、焼き菓子とは違いますけど。
蓋を開けっ放しにしてる間に、空気中の微生物とかが
入ってそこに残ったりしたら嫌だなーと思ったのです。



煮沸が終わってやっと理由に気づきました。
私は焼き上がってすぐ蓋をしてしまったので
ビンの中に水滴が!!!
当然と言えば当然ですね。
なぜ気づかなかった、私...(-_-;)



いやー、この水滴どうなるかしらと危ぶんでいましたが
次の日には消えていたのでホッとしました。
たぶんマフィンに取り込まれたと思います。
よくパンを焼いた後、まだ少しあったかいうちに
容器に入れたり袋に入れたりしてしっとりさせますよね。
それと一緒?



とは言っても、水分は少ない方がいいような気がするので
次回は粗熱を取るのを忘れないようにします。



前にもアップした、密閉できていなかった失敗のビン。
しっとりフワフワでおいしかったです。
さて、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後、どう味が変化するかな?
(それとも変化なしなのか、楽しみです)