野菜スープのビン詰め:圧力鍋初始動

次女が夕食に作ってくれた野菜スープ。
夜も更けてから、「ビン詰めしよう!」と思い立ちました。
残ったスープに野菜を足して
大鍋いっぱいグツグツ煮ました。
写真はビンに詰めちゃった後。



クウォートサイズ(約1リットル)のビン4つ。
お湯はビンがかぶるほど入れる必要はありません。



これが約1年前に我が家に届いた、ビン詰め用の圧力鍋。
アルミ製です。
取っ手の左に圧力計、右にベントパイプがあります。



火にかけて沸騰させ、ベントから蒸気が出るようになったら
そのまま10分計ります。
お鍋の中の空気を追い出して、蒸気で満たす時間だそうです。



10分経ったら10ポンドの位置で重りを載せます。
写真では全然見えませんが、重りには、5、10、15の穴があります。



重りを載せるとすぐにゲージの針が上がり始めます。
針が10の目盛り(115.5℃)まで上がったら
火を調節してそれ以上上がらないようにします。



豚肉を使っているので、煮沸時間は90分。
なんだか心配で、5分から10分おきに圧力計をチェックしに行ってました。



無事終了。
こんなでっかい圧力鍋なので、なんだか怖くて
終始ドキドキのビン詰めでした。



フタはちゃんと密閉できていました。
じゃがいもが崩れてビン底に溜まってるのが悲しい。



肉じゃがも常温保存したいから、
今度は固いままビン詰めしてみます。