第3日のチャレンジ

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第3日 「自然災害」  竜巻の発生



竜巻があなたの街を襲いました。近くの避難所に避難するよう勧告されましたが、
戻ったときそこに家があるかどうか分かりません。
持ち出せるものを準備して避難してください。
(一旦家を出た後あなたは家に戻りますが、そのときそこが避難所だというつもりになって
残りの1日を過ごしてください。)
さらにひどいことには、竜巻の影響で街全体が停電してしまいました。
避難所でも家でも電気は使えません。



目標:まず避難して、残りの1日を避難所にいるつもりで乗り切ってください



★本日の達成項目
 


慎重に、以下の項目を順番に達成してください。
・より多くの家族のメンバーが家にいる時間を選んで、一緒に避難してください(学校が終わったあとなど)



・「非常時の備えの計画」を印刷しておいてください。
 (あとで使います。これには電力を使ってよい。)


  ※ 「非常時の備えの計画」とほぼ同じリストをエクセルで作成しています。
    ( Food Storage Made Easy の許可をいただいてます)
    このブログにリンクできるかやってみたのですがうまくいかなかったので
    日本語で見てみたい方は sugi2525@gctv.ne.jp までメールください。
    添付でお送りします。



・避難時刻の30分前までに、非常持ち出し袋、クーラーボックスに入れられる数日分の余分な食料、
料理する道具、着替え、寝袋、その他どんなものでも失いたくないものを準備します。



・家族とともに近所をドライブするか、少しの時間公園に行きます。
家族に、これから家に帰るけれど、そこは広さとできることに制限のある
避難所だということにする、と説明します。
「備えの計画」を見直し、なぜ避難する必要があるのか(竜巻や山火事など)、
避難所はどんなところかを説明します
小さな子どもに説明するときは、怖がらせないように、備えることに自信が持てるように気をつけてください。



・家に戻ったら、3メートル四方ほどの空間を仕切って避難所のスペースとしてください。
トイレ以外はその日が終わるまでその空間に留まってください。(避難所にはトイレがあるという設定で)
非常持ち出し袋の中のものか、避難の際に持ち出した道具を使って室内、または屋外で料理をしてください。
(避難するとき持ち出したものだけ使ってください。)



・電気の無い夜を、自分も家族も楽しめるようにしてください。
(「非常時の備えの計画」を完成させるのはよい活動になります。)



・「避難所」のスペースで就寝してください。
翌朝起きたとき、このチャレンジは終了です。



★本日の制限



・本日、そしてチャレンジ期間中ずっと、「お金を使わない」「お店に行かない」

 「レストランに行かない」



・避難した後は、トイレ以外のどの部屋もキッチンも使えません。



・この日1日、明かりや料理のために一切の電気は使えません。



★さらに難しいチャレンジ



・車が故障しました。徒歩で避難してください。



・家に戻らず、実際にキャンプ場や公園で避難所にいるつもりで一晩過ごしてください。



★報告書



・達成度評価のための質問
「30分以内に避難できましたか?」
非常持ち出し袋をすでに準備していましたか?」
「十分な食料と、それを料理する燃料と道具がありましたか?」
「おやつはありましたか?」
「食事に必要な食器はありましたか?またはそれらを洗う必要があれば、そのための水がありましたか?」
「あなたもあなたの子ども達も、避難所の中で楽しめましたか?それは難しかったですか?」
「避難用に適切な寝るための用意がありましたか?」
「電力なしに1日乗り切れましたか?それをもっと楽にするために、どんな道具があるといいですか?」




・本日のメモ(このチャレンジに関して)
 購入する必要があるもの
 やらなきゃいけないこと
 学ぶ必要があること



★本日のプレゼント

3日分の非常持ち出し袋セットです!すごい!